社会の変化とスポーツ活動
財団法人亀岡市体育協会
会長(21年度) 橋詰澄雄
近年の社会環境や生活様式の変化により、スポーツを取り巻く環境も大きく変化し、より広い観点から、スポーツ振興を推進する必要が生じてまいりました。亀岡市においても、市民のあらゆる年代の人々が、それぞれの目的に応じて、日常的に健康づくりや、スポーツ活動に主体的に親しむことのできる「生涯スポーツ社会」の実現を目指して、平成19年4月に、スポーツ振興に関する目標や、具体的な施策を示す「亀岡市スポーツ振興21アクションプラン」が策定され、その実現に向けた様々な取り組みが進められているところです。
これらを推進することは、市民のスポーツ人口の増加や競技力の向上といったスポーツの量的・質的向上につながるだけでなく、ひいては市民一人ひとりの健康や健全な社会づくりに貢献するものと確信しているところです。
とりわけ、「市民スポーツ熱を今後も継続的に沸き立たせるための手立て」「市民スポーツニーズへの的確な対応」「健康長寿を目指した市民の健康づくり」などが喫緊の課題として挙げられるところです。
しかしながら、今、特に次代を担う子どもたちの体力低下が問題化しており、将来、この問題が健康な社会づくりに好ましくない影響を及ぼすと指摘されています。
このような状況を改善し、明るい未来を目指すためには、子どもたちが、運動やスポーツは「楽しい」「おもしろい」と子どもたちの内面から芽生える運動やスポーツへの興味・関心を育成する必要を強く感じています。
そこで、子どもたちにとって、家族や地域など身近な人々と一緒にスポーツに親しむことは、大変楽しく貴重なひとときであり、子どもたちが成長しても、続けてスポーツを行うきっかけになると思います。
市民並びに地域の皆さんの積極的なご支援、ご協力を願いします。